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20代転職サイト・エージェントおすすめ8選|転職に迷う20代後半へ専門家が解説

20代転職サイト・エージェントおすすめ9選|転職に迷う20代後半へ専門家が解

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目次

「転職するなら20代のうちに」そんなふうに考える人は多いかもしれません。 しかし20代はキャリア形成において、非常に重要な時期。安易に転職を決めてしまうと、これまでの職務経験が自分のスキルにならないまま、仕事を転々としてしまうリスクがあります。

そんな事態を避けるためには、20代の転職において重要なポイントを押さえておきましょう

これまで2万人の面接経験があり、採用に関する多くの著書を出している人材研究所の曽和さんに、20代の転職活動で注意すべき点、自分に合う転職先を探すための転職サイト活用法についてお聞きしました。さらに、おすすめの転職サイトを比較して紹介します。

<20代転職サイト・エージェント選びのポイント>

  • 「どんな仕事がいいか迷っている人」スカウト機能のある転職サイトがおすすめ
  • 「行きたい業界が決まっている人」両面型の転職エージェントがおすすめ
  • 「経歴に自信のない人」第二新卒向けの転職サイトがおすすめ

上記の選ぶポイントをもとに、編集部が厳選したおすすめの転職サイト・エージェント4選をご紹介いたします。

20代おすすめ転職サイト・エージェント4選

転職サイト

DODAロゴ150 bizreach_ランキング_logo JACリクルートメント ロゴ ウズキャリ.logo

こんな人におすすめ

どんな仕事がいいか迷っている人

どんな仕事がいいか迷っている人

行きたい業界が決まっている人

経歴に自信のない人

特徴

専属キャリアアドバイザーがサポートする転職エージェントと、求人を自由に検索できる転職サイトの両方の機能あり

優良企業や一流ヘッドハンターから直接スカウトが届く、年収1000万円以上の求人が3分の1以上

<

両面型だから企業のリアルな情報を教えてくれる、英文レジュメ作成などのアドバイスも可能

元既卒・元第二新卒の担当者が平均20時間にも及ぶ就活サポートをしてくれる

求人数

はなまる

20万件以上

はなまる

7万5479件

非公開

非公開

詳細

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※2021年5月時点
※左にスクロールすると比較できます。

今すぐおすすめサイトが知りたい方はこちら↓
株式会社人材研究所 代表取締役社長
曽和利光さん
曽和利光
1995年京都大学教育学部を卒業。株式会社リクルートで人事採用部門を担当、最終的にゼネラルマネージャーとして活動した後、株式会社オープンハウス、ライフネット生命保険株式会社など多種の業界で人事を担当。「組織」や「人事」と「心理学」をクロスさせた独特の手法が特徴。2011年に株式会社 人材研究所を設立し代表取締役社長に就任する。企業の人事部(採用する側)への指南を行うと同時に、これまで2万人を超える就職希望者の面接を行った経験から、新卒および中途採用の求職者への活動指南を各種メディアのコラムなどで展開する。

SELECTorが教える!

20代の転職の落とし穴に注意

「新卒は3年で3割が転職する」
昔からいわれていることですが、その割合は30年ほど変わっていません。それだけ、新卒採用のマッチングがうまくいっていないともいえるでしょう。

日本の就職活動はキャリアデザイン病ともいわれるほど、「あなたがやりたいことはなんですか?」を問われ続けます。

そして、就職活動の数ヶ月で考えたキャリアパスには地に足がついていないことが多い。
それなのに、20代で転職をするときは就職活動の延長で「自分は何がやりたいか」にこだわってしまう。こうした転職をすると、自分の可能性を閉ざしてしまう危険性があります。これが20代が転職で陥りがちな落とし穴です。

なぜなら、20代において重要なのは能力開発で、やりたいことを考えるより、できることを増やすことが何より大切だからです。できることが増えていけば、やりたいことと巡り合ったときに実現できる可能性は高まります。

曽和さん01

「キャリアアップのため」と転職理由を語る20代は多いですが、20代の特に前半は、ほとんどの人がキャリアに対する考えが定まっていません。一般的には30歳前後でようやく「自分はこの道でやっていこう」と方向性が決まってくる傾向があります。
(エンジニアなど、早くから専門性が発揮できる職種は、もう少し早くキャリアの方向性が定まることもあります)

では、実際の転職理由は何かというと、約半数は上司との人間関係がうまくいっていないこと
ただし、「上司がいやだから辞めたい」とは言いにくいので、自己洗脳のように「マーケティングの仕事がやりたかったのに、営業の仕事しかやらせてもらえないから辞める」など、地に足がついていないキャリア志向を大義名分にして、転職をする人が多いと感じています。

今の職場で活躍できないのは、キャリアの方向性が合わないのではなく、自分と合う上司がいなかったり、企業文化と合わなかったりするのかもしれない。そのことを20代の人に知ってほしいと思います。

20代でしっかりとキャリアを積み重ねていくためには、自分のパーソナリティに合う職場で働けているかどうかが非常に重要。この点は、転職活動をするうえでも重視すべきポイントです。

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20代が転職を決める前に確認しておくべきこと

20代の人が転職を決める前に、確認してほしいことが2点あります。

  • 辞めたい理由の再確認
  • 現在の仕事がスキルになっているか

辞めたい理由の再確認

自分が転職したい理由を一度深掘りしてみましょう。
キャリアアップのためといいながら、実は上司などとの人間関係が問題である場合、これまで自分が腹を割って話をしているかを振り返ってみてください。もし、自身の考えを話せていないと感じるなら、一度は腹を割って話をしてみましょう

その結果、意思疎通がとれて居心地がよくなるようなら転職する必要はありませんし、「やはり上司や会社のカルチャーと合わない」という結論に至った場合は、転職活動へと進みましょう。

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20代前半でカルチャーが合わない場合は思い切った転職もあり

20代前半でまったく社風が合わないならば、スパっと辞めてしまうという選択肢は意外にありです。最近は、第二新卒をターゲットにした転職サイトも増えていて、第二新卒を求めている企業も増えています。

現在の仕事がスキルになっているか

これまでやってきた仕事の経験は、あなたのスキルといえるほど身についているでしょうか?
人がエキスパートになる順序は、よくいわれる「守破離(しゅはり)」です。

<守破離とは?>

  • 守(しゅ)
  • 先輩や上司から仕事の型を教えてもらい、型を繰り返す
  • 破(は)
  • 型に慣れてきたら、少しずつ自分なりのアレンジを加えて型を破る
  • 離(り)
  • アレンジやオリジナリティを加え、自分なりの型ができる

守破離が終わってさらに時間が経過すると、無意識でもその仕事ができる境地に至ります。

そこまでいくと、楽に仕事ができるようになる。この無意識の域までくると、その分野のエキスパートだといえる状態です。

仕事がつまらないと思っている段階は、まだ意識的に仕事をしている状態。あと一歩で無意識で仕事ができるようになり、スキルといえる状態になります。

しかし、その一歩手前で転職をして仕事内容が変わると、壁を越えそこねてしまう。長期的に使えるスキルにならないため、非常にもったいないです。その結果、さまざまな職を転々としてしまう人も実は少なくありません。

曽和さん03

30歳を目前に控えた20代後半の転職は特に慎重に

特に注意が必要なのは20代後半の人です。
その理由は、経験を積み重ねてきて、もう少しで無意識のコンフォートゾーンにいける段階にいる人が多いから。そして、昇進を間近に控えた人も増えてくるからです。

昇進直前に辞めるのは、キャリアとしては非常にもったいない。なぜなら、採用においてマネージャーにはマネージャーの市場があるからです。
市場が変われば給与水準が上がりますし、所属していた企業の大小は意外に関係なかったりします。つまり、小さな会社でも管理職を経験していれば、次は大きな会社の管理職も狙える可能性があるのです。

巷でよくいわれる「30歳までに転職した方がいい」という話を鵜呑みにしてはいけません。30歳という線引きは、ただの十進法にすぎません。昇進が近いなら、昇進してから転職する方が、次の転職で選べるステージが上がります。

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20代におすすめの転職方法

20代の転職において重視すべきは、社風や人間関係などのカルチャーフィットです。そこで、カルチャーフィットを重視した転職活動の方法をお伝えします。

前提として、企業は20代を採用するときはポテンシャルを重視しています
だからこそ、あなたの可能性を多くの人に見出してもらい、そのアドバイスを取り入れながら転職活動をするのがおすすめです。

具体的には、以下の方法で転職活動を進めていきましょう。

  • どんな仕事をしたらいいか迷っている人
  • リファラル転職
  • スカウト機能のある転職サイトを利用
  • 行きたい業界が決まっている人
  • 両面型の転職エージェントを利用
  • 経歴に自信のない人
  • 第二新卒向けの転職サイトを利用
  • 行きたい企業が明確な人
  • ダイレクトに採用ページに応募
曽和さん04

リファラル転職

企業の人事の間で注目されている採用手法が、自社社員の紹介で採用をする「リファラル採用」です。
その理由は、友人は近い価値観をもっている可能性が高く、より社風にフィットした人材を採用できる可能性が高いから

もし、あなたが自分に合う仕事が何か迷っている場合は、このリファラル採用の逆をいく「リファラル転職」がおすすめです。

具体的には、友人が働いていておもしろそうだと思った企業の情報を聞いたり、自分をよく知る友人に「転職を考えているけど、どんな仕事が合っていると思う?」と聞いたりしてみましょう。

自分のことは意外にわからないもの。親しい友人の方が客観的にあなたの良さを理解しているので、カルチャーフィットする仕事に出合える可能性があります

また、自分の友達の友達が勤務している会社に興味があるなら、紹介してもらって会社の雰囲気を聞いてみる方法も有効です。
こうした人脈を使った転職活動は、入社前に入手できる情報が多いため、入社後の定着率が高い傾向があります。

曽和さん05

先ほどキャリアデザイン病の話をしましたが、その逆の「キャリアドリフト」という考え方があります。ドリフトとは「漂流する」という意味。オープンマインドで、やってきたチャンスに身を任せる方が、結果的にいいキャリアを積めることも多いです。

自分では思いもよらない業界を友人から勧められたら、とりあえず受けてみて企業の雰囲気にふれてみるなど、フットワーク軽く視野を広げてみるといいでしょう。

スカウトメインの転職サイトを利用

自分の可能性を広げるという点でおすすめなのは、スカウトをメインとする転職サイトに自分の経歴書を登録して、スカウトを待つ方法です。

受け身の転職活動のようですが、求職者が企業のことをすべて知るのは難しい。でも、自分自身の特徴はわかっているという人は多いはず。
「自分はこんな人間です」という経歴を多くの人の前にさらしておき、「それがいい」と言ってくれる企業となら、カルチャーがフィットする可能性が高いです。

スカウト機能をもった転職サイトは多くあります。それぞれのサイトに特徴があるので、自分のやってみたい仕事や企業を多く扱っているサイトを選ぶといいでしょう。
たとえるなら、タレントになりたいならスカウトをする人が多い原宿を歩いた方がいいのと同じことです。

曽和さん06

職務経歴は一度作成してしまえば、複数のサービスに同じ内容を登録できます。そのため、気になる転職サイトにはすべて登録しておいてもいいでしょう。

そして、職務経歴は企業の人事にあなたのキャラクターが伝わるように書くことが重要です。
以下のポイントがわかるように記載しましょう。

  • どんな環境で働いているか
  • あなたの人となりが伝わる仕事のエピソード
  • どんな場面で、どんな行動をして、最終的にどんな結果が出たか
  • 仕事をするうえで大事にしている考え方、モットーなど

職務経歴をどう解釈するかは企業次第なので、自分の何が注目されるかはわかりません。
例えば、とある自動車会社の採用基準は「温和」だったりします。求める人物像のキャラクターは、企業によってさまざま。

自分と合う企業に気づいてもらえるように、あなたのキャラクターが伝わる内容にしましょう。

両面型の転職エージェントを利用

転職したい業界がある程度明確な場合は、両面型の転職エージェントを活用するのがおすすめです。

両面型とは、個人を面談するアドバイザーが、企業の担当も兼ねていること。
実際に企業に訪問している人から、企業カルチャーを詳しく聞ける可能性が高いです。

そして、転職エージェントを利用する場合も、自分のパーソナリティをしっかり伝えた方が、より紹介される求人のマッチ度が上がります。

転職エージェントは会社による違いはありますが、キャリアアドバイザー個人のスキルによってサポートの質が大きく違います
満足のいく転職を一緒に実現できるアドバイザーは、あなたとの相性がよく、あまり転職活動を急かさない人です。そんなアドバイザーと出会えたら、納得のいく転職を実現しやすいでしょう。

第二新卒向けの転職サイトを利用

最近は、第二新卒をターゲットにした転職サイトも増えています。
コロナ禍で企業の採用意欲は一時的には下がるかもしれませんが、長期的に見たら少子化は進み労働人口は減っているので、売り手市場は今後も続いていくでしょう。

そのため、企業側からの第二新卒のニーズは高まっています。
20代の方なら、第二新卒向けの転職サイトを利用するのもいいでしょう。

【編集部セレクト】

20代におすすめの転職サイト8選

この章では、曽和さんの話に基づいて、以下のポイントに当てはまる転職サイトを編集部がセレクトして紹介します。

  • スカウト機能のある転職サイト
  • 両面型の転職エージェント
  • 第二新卒向けの転職サイト

スカウト機能のある転職サイト

スカウト機能のある転職サイトを5つ紹介します。
それぞれの特徴について解説しますので、あなたが気になる業種や企業が掲載されている転職サイトを選びましょう。

doda

doda ​​

出典:doda 公式サイトより

公式サイトへ

<おすすめポイント>

  • 幅広い業種の企業が利用している
  • リクナビNEXTと同様に、大手が運営する総合転職サイトなので、利用している企業が多く、意外な企業からのスカウトが届く可能性があります
  • 面接確約オファーが届くことがある
  • 書類選考がなく、必ず面接を受けられる面接確約オファーや非公開求人のオファーが届くこともあります

おもな職種の求人件数

営業職 2万1134件
企画・管理 1万6992件
技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア) 2万4943件
クリエイター・クリエイティブ職 4565件
販売・サービス職 5572件
事務・アシスタント 3477件

※2023年3月時点

dodaは、人材業界大手のパーソルキャリア株式会社が運営する転職サービスです。求人数は25万7443件(※)と多く、幅広い業種・職種の求人を網羅しています。

転職エージェントと転職サイトの2つの機能を兼ね備えているのが特徴です。専任のキャリアアドバイザーによるサポートを受けながら求人を紹介してもらうことも、自分で求人を検索して応募することも可能です。さらに、転職、キャリアアップに関連する無料セミナーを頻繁に開催しています。またWebサイト上にも転職に役立つ情報を掲載しており、情報をじっくりと収集しながら転職先を探せます。

また、スカウト機能を利用すれば、登録した経歴をもとに企業から直接オファーが届くことも。リクナビNEXTと併用することで、より多くの企業と出会うチャンスが広がります。まずは登録して、自分にどんなスカウトが届くか試してみるのもおすすめです。

(※2023年3月時点、非公開求人を含む)

ビズリーチ

ビズリーチ

出典:ビズリーチ 公式サイトより

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<おすすめポイント>

  • ハイクラスの転職サイト
  • 年収1000万円以上の求人が3分の1以上あり、経営幹部などの高年収求人も多く掲載されています。
  • 無料会員と有料会員がある
  • ビズリーチは無料で登録できますが、有料会員になると全ての求人検索や閲覧・応募、全てのスカウトの閲覧・返信ができます。有料会員は、5478円(税込)/月

おもな職種の求人件数

経営 8892件
IT技術職 1万5633件
管理 6064件
マーケティング 3982件
営業 9093件
プロジェクト管理 6790件
人事 2113件
コンサルタント 1万1080件

※2021年12月時点

ビズリーチは、優良企業や一流ヘッドハンターから直接スカウトが届く、ハイクラス向け転職サイトです。登録者の7割以上が「自分の市場価値を確かめる目的」で利用しており、スカウトを通じてキャリアの可能性を広げることができます。

会員には無料・有料の2種類があり、有料会員になるとすべての求人検索・閲覧・応募、スカウトへの返信が可能です。

スカウトを受けたうえで、業界や職種に詳しいヘッドハンターを選び、キャリアアップに向けた求人紹介やスキル相談を行うことも可能です。

「今の会社で力を発揮しきれていない」「より成長できる環境を探したい」という、20代後半以降で一定の実務経験を積んだ方に特におすすめです。

リクナビNEXT

リクナビNEXT

出典:リクナビNEXT 公式サイトより

公式サイトへ

<おすすめポイント>

  • 幅広い業種の企業が利用している
  • 利用している企業が多いサイトなので、意外な企業からのスカウトが届く可能性があります。
  • 求人をレコメンドする機能がある
  • 求人のレコメンド機能があります。独自のAIがあなたを分析し、マッチした求人を教えてくれます。

おもな職種の求人件数

営業 1万115件
事務・管理 6631件
企画・マーケティング・経営・管理職 3062件
サービス・販売・外食 2520件
Web・インターネット・ゲーム 3019件
クリエイティブ(メディア・アパレル・デザイン) 948件
専門職(コンサルタント・士業・金融・不動産) 3337件
ITエンジニア(システム開発・SE・インフラ) 1万782件

※2022年5月時点

リクナビNEXTは、国内最大級の転職サイトです。128万5000件(※)の求人が掲載されており、20代の転職やキャリアアップに役立つ求人が豊富にそろっています。

自分で求人を検索して応募できるほか、登録した経歴をもとに企業から直接オファーが届く「スカウト機能」も利用可能。自分では気づかなかった企業から声がかかることもあり、可能性を広げるきっかけになります。

また、無料の「グッドポイント診断」を使えば、自分の強みや向いている仕事を客観的に把握できます。初めての転職で方向性に迷っている方にもぴったりです。

「今の仕事を続けるべきか悩んでいる」「自分に合った仕事を見つけたい」という20代の方は、まずリクナビNEXTに登録して、自分の市場価値を確かめてみましょう。

※2022年5月時点

女の転職type

女の転職

出典:https://woman-type.jp/

公式サイトへ

<おすすめポイント>

  • 志向や希望などの相性から企業を検索する機能がある
  • 「相性から探す」という機能があり、自分の志向や希望などの相性で企業を検索できます。自分と合うカルチャーの企業と出合いやすい機能といえます。
  • 女性が気になる条件での検索機能が充実
  • 「育児と両立OK」など女性が気になる条件はもちろん、「第2新卒OK」「女性管理職有」など細かな条件で検索ができます。

おもな職種の求人件数

営業 1万115件
事務・管理 6631件
企画・マーケティング・経営・管理職 3062件
サービス・販売・外食 2520件
Web・インターネット・ゲーム 3019件
クリエイティブ(メディア・アパレル・デザイン) 948件
専門職(コンサルタント・士業・金融・不動産) 3337件
ITエンジニア(システム開発・SE・インフラ) 1万782件

※2022年5月時点

女の転職typeは、正社員で長く働きたい女性を対象とした転職サイトです。掲載企業は、女性の採用や活躍を積極的に推進している企業が中心で、産休・育休制度の整備や時短勤務制度など、女性が働きやすい環境を整えている求人が多く掲載されています。

求人は希望条件で絞り込んで応募できる検索型サイトですが、スカウト機能も搭載。経歴や希望条件を登録しておけば、企業から直接オファーが届くこともあります。

さらに、「女性管理職在籍」「育児と両立しやすい」「リモートワークOK」など、女性目線のこだわり条件から求人を探せる検索機能も充実。働き方やライフステージに合わせて、自分らしく活躍できる職場を見つけやすいのが特徴です。

両面型の転職エージェント

両面型の転職エージェントを2つ紹介します。
それぞれの特徴を解説しますので、あなたが気になる業種や企業と取引のある転職エージェントを選びましょう。

JACリクルートメント

JACリクルートメント

出典:https://www.jac-recruitment.jp/

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<おすすめポイント>

  • 海外勤務、外資系企業に強い
  • 世界11ヵ国に拠点をもっている強みがあるため、海外で働きたい、外資系企業に転職したいという人はチェックしておきたいエージェントです。
  • グローバル転職支援のノウハウを蓄積
  • グローバル転職支援のノウハウを蓄積していて、コンサルタントに共有されているため、英文レジュメ作成などのアドバイスも可能です。

JACリクルートメントは、ロンドンで創業された日系転職エージェントで、外資系や海外の日系企業求人を多く扱っています

求人を紹介するコンサルタントが企業を直接訪問しており、社風や働く環境、求める人物像まで詳しく把握しているため、企業のリアルな情報をもとにした提案を受けられます

ハイクラス・ミドルクラスの求人が中心ですが、20代後半で専門スキルを磨いてきた方や、キャリアアップを目指したい方にもおすすめ。海外や外資系企業に興味がある方、英語力を活かしたい方にも適しています。

さらに、JACリクルートメントは企業と求職者の双方を一人のコンサルタントが担当する「両面型サポート」を採用。双方のニーズをしっかり理解した上で、応募書類の添削や面接対策まで丁寧にサポートしてくれるため、初めてのハイクラス転職でも安心して挑戦できます。

LHH転職エージェント

LHH転職エージェントのキャプチャ

出典:https://www.springjapan.com/

公式サイトへ

<おすすめポイント>

  • 外資系企業ならではのグローバルなネットワークがある
  • 人材サービスのグローバルリーダーとして、世界60の国と地域での実績があります。国内有数の大手企業、外資、グローバル企業をはじめ、幅広い企業との取引があります。
  • 企業と求職者のベストマッチを実現
  • LHH転職エージェントは、求職者と企業のカルチャーの相性を重要視しています。 コンサルタントが採用の決め手になるリアルな情報を仕入れて求職者に提供し、レジュメでは伝えきれない求職者の思いや熱意を求人企業へ届けます。

おもな職種の求人件数

営業系 2738件
販売・サービス 757件
ファッション系 268件
マーケティング系 1028件
クリエイティブ系 823件
IT系 4409件

※2022年3月時点

LHH転職エージェントは、世界60カ国以上で人材サービスを展開する外資系企業アデコが運営する転職エージェントです。グローバルネットワークを活かし、国内企業はもちろん、外資系・グローバル企業の求人も豊富に扱っています。

大きな特徴は、一人のコンサルタントが企業と求職者の双方を担当する「両面型サポート」。企業の採用背景や求める人物像を深く理解したうえで、求職者に最適な求人を紹介してくれます。

さらに、コンサルタントは職種別に担当が分かれており、産業や業界ごとに専門チームが編成されています。そのため、各分野に精通したプロがキャリア相談から応募書類の添削、面接対策まで丁寧に対応。20代でキャリアアップや外資系転職を目指す方にもおすすめのエージェントです。

経歴に自信のない第二新卒向けの転職サイト

会社とカルチャーが合わずに転職を考えていて、実務経験が少ないなど経歴に自信のない人におすすめの第二新卒向けの転職サイトを2つ紹介します。

ウズキャリ

ウズキャリ

出典:https://uzuz.jp/

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<おすすめポイント>

  • 入社3ヶ月の定着率が約96%(2024年5月時点、公式サイトより)
  • 入社3ヶ月後の定着率が高いことから、求職者と企業のマッチング精度の高さがうかがえます。
  • メディアで注目を集めている
  • 「新卒至上主義」の価値観が根強い日本で、第二新卒・既卒・フリーターなどの20代の若者の転職を支援しているベンチャー企業として、メディアに数多く掲載されています。

ウズキャリは、既卒・第二新卒・フリーター向けの就職エージェントです。一人ひとりの状況や希望に合わせて、マンツーマンでサポートしてくれます。

面接対策や履歴書添削はもちろん、キャリアの方向性や希望条件の整理まで丁寧にサポート。紹介する企業は独自の基準で厳選した優良企業のみで、離職率や労働環境なども事前にチェックされています。

「自分に合う仕事がわからない」「未経験から正社員を目指したい」という20代の方に特におすすめ。短期間での内定獲得だけでなく、入社後の定着率が高いのもウズキャリの強みです。

Re就活

Re就活

出典:https://re-katsu.jp/career/

公式サイトへ

<おすすめポイント>

  • 利用者が自分に合う求人を見つけやすい機能が拡充
  • 社会人経験不問、第二新卒歓迎、社会人経験3年以上優遇、学歴不問など、利用者が気になるポイントを押さえた検索軸があります。
  • 「20代が選ぶ20代向け転職サイト」で1位
  • Re就活を含む10の転職サイトとの比較で、20代が選ぶ20代向け転職サイト、7年連続No.1に選ばれています。(※東京商工リサーチ 調査期間:2029年〜2025年)

おもな職種の求人件数

営業系 3278件
企画・事務・管理系 3234件
販売・サービス系(ファッション、フード、小売) 1146件
クリエイティブ系 281件
ITエンジニア系 2172件

※2022年3月時点

Re就活は、20代に特化した転職サイトです。社会人経験が浅い若手層を主な対象としており、未経験歓迎やポテンシャル採用の求人を多く掲載しています。「これからの意欲」や「成長性」を重視する企業も多く、初めての転職やキャリアチェンジを検討する方にも向いています。

また、オンラインだけでなく、企業と直接会える転職イベントも全国で開催されています。実際に企業担当者と話しながら、働くイメージを深めることができます。

さらに、会員登録すると、希望条件に合った求人のスカウトが届く「オファー機能」も利用可能です。「経験が浅くても正社員としてキャリアを築きたい」「自分の強みを見つけて再スタートしたい」という20代の方に広く活用されています。

明確に行きたい会社がある場合は、
採用ページからの応募がおすすめ

「この会社に行きたい!」という特定の会社がある場合は、転職サイトを使用せずに企業の採用ホームページからダイレクトで応募するのがおすすめです。
なぜなら、企業側からすると自社ページから応募してきた人を採用するのはコストがかからないからです。

例えば、転職エージェントから応募して採用が決まった場合、一般的に企業側は採用する人の年収の三分の一を報酬としてエージェントに支払います
金額にすると百万円を超える金額になることが多いため、企業側は「その費用を支払うのに見合った人材か?」という視点で選考します。

その点、ダイレクト応募は費用がゼロなので、あなたと他の候補者のどちらを採用しようか迷っている場合には、有利に働くこともあります。 これぞという企業には、直接応募してみましょう。

まとめ

20代はキャリア形成において、非常に重要な時期です。何をやりたいかを追い求めすぎず、まずは自分とカルチャーの合う企業でキャリアを積み、できることを増やしてスキルアップすることが大切です。

曽和さん07

もし転職したいと思ったら、転職理由をしっかり掘り下げたうえで、転職すべきか判断しましょう。その結果、転職活動を決意した場合は、リファラル転職やスカウトの活用、両面型の転職エージェントなどを活用し、自分に合う企業との出合いを広げてみましょう。

【比較表】20代におすすめの転職サイト8選

種類
転職サイト
おすすめな人
公式サイト
特徴
スカウト型 doda ロゴ面接確約オファーを受けたい人詳細へ・利用している企業が多い
・非公開求人も見つけやすい
ビズリーチロゴ150 高年収求人を探したい人詳細へ・年収1000万円以上の求人が3分の1以上
・ヘッドハンターから直接スカウトが来る場合もある
リクナビネクストーロゴ幅広い企業を見たい人 詳細へ ・利用している企業が多い
・独自のAI機能で自己分析できる
女の転職ロゴ志向や希望別で選びたい人詳細へ・「相性から探す」機能あり
・女性が気になる条件での検索できる
両面型の転職エージェント JAClogo 外資系に転職したい人詳細へ・海外勤務、外資系企業に強い
・世界11ヵ国に拠点をもっている
LHH転職エージェントのロゴ外資系に転職したい人詳細へ・世界60の国と地域の実績あり
・リアルな情報を知ることができる
第二新卒向けの転職サイト ウズキャリ就活サポートを受けたい人詳細へ・入社3ヶ月の定着率が約96%
・就活サポートを平均20時間行っている実績あり
re就活 希望条件に合った求人を探したい人詳細へ・20代が選ぶ20代向け転職サイトNo.1
・探しやすい検索機能

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